遊戯王異星の最終戦士デッキ

《異星の最終戦士》
融合・効果モンスター
星７/地属性/戦士族/攻2350/守2300
「ダーク・ヒーロー　ゾンバイア」＋「魔力吸収球体」
このカードが特殊召喚に成功した時、
このカード以外の自分フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いにモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する事はできない。




強力な永続効果を持つ《異星の最終戦士》を切り札とするデッキ。

古いカードにしては割と本体素材ともに優遇されている。

《魔力吸収球体》は種族・属性・レベルが融合デッキのお供である《沼地の魔神王》と同じであり、《浮上》や《サルベージ》等のサポートカードを共有できる。

《ダーク・ヒーロー　ゾンバイア》は高い攻撃力を持っている。
《沼地の魔神王》による《融合》のサーチができなくなる《ライオウ》を倒せる攻撃力は、大きな利点となる。
また、《増援》でサーチできるので、素材として揃えやすい。

《異星の最終戦士》は地属性なので、《融合呪印生物－地》で特殊召喚する事も出来る。
《浮上》やリクルーターで並べるといいだろう。


《異星の最終戦士》の効果は、セット以外の召喚行為を一切封じる永続効果と、特殊召喚時に味方モンスターを全破壊する誘発効果。
自分もモンスターを出すことができなくなってしまうのは痛いが、現在でも最強クラスの封印能力である。

味方モンスターを全滅させる効果は破壊扱いなので、《発条機雷ゼンマイン》や《交響魔人マエストローク》なら場に留まることができる。
また、反転召喚時には発動しないので、《月の書》で一時的に裏側にして、その間にモンスターを並べることができる。
《亜空間物質転送装置》や《パラドックス・フュージョン》、《禁じられた聖杯》でも同じことができる。
特に《禁じられた聖杯》は《異星の最終戦士》の弱点であるリバース効果モンスターの対策にもなり、不安な攻撃力のサポートにもなるので、是非投入したい。他の「禁じられた」シリーズも相性がいい。

《異星の最終戦士》の効果の都合上、モンスター除去が腐るので、あまり入れないほうがいい。
先に攻撃力2400以上のモンスターを出されてしまったら、エクシーズモンスターや「禁じられた」シリーズでの戦闘補助で何とか処理しよう。
《発条機雷ゼンマイン》なら、味方全滅を回避しながら除去ができる。


デッキの動きとしては、序盤は《発条機雷ゼンマイン》で守りを固めて、守る準備ができたら《異星の最終戦士》を融合召喚するといった流れになる。



・ランク3の素材用カード

《ハンマー・シャーク》：攻撃力が魅力。
《シャーク・サッカー》：《サルベージ》対応が嬉しい。シンクロ素材にできないので注意。
《ジャンク・フォアード》：《増援》でサーチできる。
《マジック・ストライカー》：《増援》でサーチできる。直接攻撃が地味に役立つ。
《サイコ・コマンダー》：《緊急テレポート》対応。シンクロ素材にも使える。
《スノーマンイーター》：水属性水族星3で最も優秀。


・《異星の最終戦士》の全体除去に耐える・耐性を付与するカード

《アマゾネス・スカウト》：よくわかんない。
《クロック・リゾネーター》：生き残ってもシンクロできません。
《エナジー・ブレイブ》：面白そう。スペース無いけど。
《ハードアームドラゴン》：ロマンたっぷり。
《インフェルニティ・ガーディアン》：闇軸ならあり得る。
《ヴェルズ・サンダーバード》：不死身。
《速攻の黒い忍者》：《増援》でサーチできる。
《深海王デビルシャーク》：水属性や魚軸ならあり得る。
《森の聖獣 アルパカリブ》：重い。
《時械神メタイオン》：壊滅的に相性が悪い。
《Ｄ－ＨＥＲＯ ドレッドガイ》：闇戦士軸ならあり得る。
《ネオス・ワイズマン》：デッキ構築難易度がヤバい。
《オレイカルコス・シュノロス》：スカーフ巻いて冷凍ビーム撃つ機械。
《毒蛇神ヴェノミナーガ》：ナーガ様流石です！

アスモトークン：《堕天使アスモディウス》によって降臨。

《救世の美神ノースウェムコ》：最終戦士が星7だから相性いいと思った？残念！

《アルティメットサイキッカー》：シンクロ軸ならまあまあ出せる。
《地天の騎士ガイアドレイク》：《融合呪印生物－地》に対応。
《Ｍ・ＨＥＲＯ ヴェイパー》：《Ｅ・ＨＥＲＯ アブソルートＺｅｒｏ》から出せれば強い。

《巨星のミラ》：なにこれ？
《ガチガチガンテツ》：攻守アップがありがたい
《発条機雷ゼンマイン》：出しやすく、除去効果も便利。
《交響魔人マエストローク》：裏にする効果を使えばそのまま封印できる。
《Ｎｏ.１６ 色の支配者ショック・ルーラー》：全体除去を封じるが、永続効果は封じない。
《ヴェルズ・タナトス》：《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》を素材にできる。
《始祖の守護者ティラス》：強力だが、出しにくい。
《Ｎｏ.１２ 機甲忍者クリムゾン・シャドー》：出しにくい。
《エヴォルカイザー・ソルデ》：出せない。効果が噛み合わない。

《魔轟神獣クダベ》：魔轟神を入れるスペースはあるのか。いやない。
《アンデット・スカル・デーモン》：複数守れるのは嬉しい。
《セイヴァー・デモン・ドラゴン》：どうせ消える。

《儀式の檻》：儀式なんて入れるスペースあるのか。
《禁じられた聖衣》：かなり便利だが、他の禁じられたシリーズと枚数相談必須。
《ビークロイド・コネクション・ゾーン》：融合の手札消費ヤバい。

《皇の波動》：2体以上守れるのは面白い。
《海竜神の加護》：対応モンスターが多いが、それらが生き残っても微妙。
《ガガガガード》 ：闇軸ならあり得る。
《ガガガシールド》：《魔法族の里》も合わせて完全ロックでも狙うか。
《チューナーズ・バリア》：生き残ってもシンクロできません。


前回のナーガデッキからナーガ抜いたら超強くなったよ！