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《エレキンモグラ》
効果モンスター
星3/光属性/雷族/攻 0/守 100
このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
このカードが裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊する事ができる。


攻撃力は皆無だが効果の方は結構すごいことが書いてあり、条件さえ満たせば相手モンスター2体を一瞬で葬ることができる
裏のまま破壊するからリバース効果の発動を許さないのがえげつない
発動条件の都合上、破壊耐性も無視して破壊できるのは注目ポイント
幻獣機や《魔王龍ベエルゼ》、《No.101 S・H・Ark Knight》なども裏返してしまえばただのセットカードであり、難なく破壊できる


《皆既日蝕の書》、《闇の護封剣》、《竜脚獣ブラキオン》、《土地鋸》のようなカードで相手モンスターを全部裏返せば効果を存分に生かすことができる
《竜脚獣ブラキオン》の場合は《テールスイング》、《土地鋸》の場合は《カミソーリトカゲ》でも裏側にしたモンスターを除去できる
ゴーストリックならすごい勢いで相手モンスターが裏側になる上に、攻撃も防ぎやすいので、継続的に《エレキンモグラ》の餌食にすることが可能


《タックルセイダー》、《ゴロゴル》、《先史遺産コロッサル・ヘッド》、《カオスポッド》を擁する岩石族との相性も良好
《岩投げエリア》なら、攻撃力0の《エレキンモグラ》を戦闘破壊から守りつつ《タックルセイダー》などを落として相手モンスターを裏側にし、破壊効果の条件も満たせる
《岩投げエリア》がある時に《ゴロゴル》で相手モンスターに突っ込めば、一気に2体のモンスターを裏にできる
《タックルセイダー》を素材とした《交響魔人マエストローク》や《ラヴァルバル・チェイン》でも、相手モンスターを2体一気に裏返すことができる
モグラと岩石の雰囲気アドバンテージも得られる


2回攻撃を生かす方法は裏返す他にもあり、《渾身の一撃》なら対象に取れないモンスターが相手でも破壊の限りを尽くすことができる


攻撃力の低さは、《ゼロゼロック》で攻撃を防ぐ、《デブリ・ドラゴン》で釣り上げる、《ダメージ・コンデンサー》で出しやすいという利点になる
岩投げゴロゴルで突っ込んだ反射ダメージで《ダメージ・コンデンサー》を起動するとかっこいいかもしれない
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通常罠編

手札またはデッキとか、手札または墓地って書いてるのは基本的に除外

主に直接攻撃の妨害として特殊召喚するような感じ
攻撃反応の場合は、メイン1が終わっている都合上除去を受けにくい
ダメージステップ発動の場合は、ほとんどのカードを発動できないので妨害されにくい
非テーマを特殊召喚できるカードに●つけた
攻撃宣言に反応するカードには★つけた
召喚行為に反応するカードには▲つけた
除去行為に反応するカードには◆つけた



・《隠れ兵》●▲
相手が召喚・反転召喚した時手札からレベル4以下の闇属性を1体特殊召喚
出てきたモンスターに合わせて《終末の騎士》で好きなモンスターを落とす的な

・《ライバル登場!》●
相手の場のモンスターと同じレベルのモンスターを手札から1体特殊召喚
条件は厳しいが、条件さえ満たせばフリーチェーンなので応用が利く
《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》等で能動的に高レベルの相手モンスターを用意できる

・《大騒動》●◆
相手によって自分のモンスターが手札に戻された時、場のモンスター全部手札に戻して、手札に戻ったのと同じ数お互いに手札から裏守備で特殊召喚
発動条件は厳しいが効果は豪快で、全体除去した上にどんなレベルのモンスターでも複数特殊召喚できる
相手がエクストラデッキのモンスターを利用していればその分は完全除去になる
自分は最初のトリガーになった戻されたモンスターを即座に場に復帰させることができる
裏守備で出すのですぐに攻撃や効果を使うことはできないが、表側表示より除去されにくく、リバース効果の利用などができる

・《狩猟本能》●▲
相手の場にモンスターが特殊召喚された時、手札から恐竜族を1体特殊召喚
高レベルの恐竜族モンスターが出せるのは強力
特殊召喚されたモンスターで除去されるかどうかを確認してから出せるので、その恐竜族モンスターの場持ちも悪くない

・《闘争本能》●★
相手の直接攻撃宣言時、自分モンスターがいなければ、レベル4以下の獣族を攻撃表示で手札から1体特殊召喚
攻撃表示しか選べないから防御に少し向いてないように見える
素早いとか《巨大ネズミ》みたいなリクルーターを壁に使用する感じになるか

・《D・スクランブル》★
相手の直接攻撃宣言時、自分モンスターがいなければ、その攻撃を無効にしてDを手札から1体特殊召喚
謎の発動条件
別にモンスターがいる時のすり抜け直接攻撃で発動できてもいいのに
ヤリザ殿の差し金でござる
防御しながら特殊召喚するのはなかなか便利
Dは下級モンスターなので手札からの特殊召喚はあまりありがたくないが、表側守備表示で出せるのは大事なポイント

・《紋章変換》★
相手の攻撃宣言時、手札から紋章獣を1体特殊召喚してバトルフェイズを終了する
バトルフェイズ自体を終了してしまうので、防御カードとして優秀
直接攻撃だけでなくモンスターへの攻撃も防ぐことができ、使いやすい
紋章獣はレオアバコーンのおかげで手札に呼び込みやすいので特殊召喚対象も確保できる

・《ヒーロー逆襲》◆
自分の場のE・HEROが戦闘破壊された時、自分の手札からランダムに1枚選び、それがE・HEROなら、相手の場のモンスターを1体破壊して手札からそのE・HEROを特殊召喚
除去しながらモンスターを出せる
ダメージステップに行われるので妨害や回避をされにくく強力
手札からはエッジマンやネオスなどの大型のE・HEROを出すといい
エマージェンシーコールやエアーマンで手札に呼び込みやすい
ランダムに選ぶが、魔法・罠は全部伏せておけばいいので普通は成功する

・《ヒーロー見参》●★
相手攻撃宣言時に手札からランダムに1枚選び、モンスターなら特殊召喚、違えば墓地へ送る
手札から出すモンスターに何も条件が無いので自由に大型モンスターを出せて強力
ランダムに選ぶが、魔法・罠は全部伏せておけばいいので普通は成功する

・《フォーチュン・インハーリット》◆
自分の場の表フォーチュンレディが破壊されたターンに発動、次の自分のスタンバイフェイズに手札から2体までフォーチュンレディを特殊召喚
複数体一気に特殊召喚できるのは魅力的
発動条件は自分にディスアドバンテージが発生するものの、破壊されたターンであればいつでも使えるので、魔法罠除去を回避したり、エンドフェイズまで隠しておける
魔法罠除去をされてやむなく発動した場合も、その場で特殊召喚しないので手札のフォーチュンレディが無駄に犠牲になりにくい
スタンバイフェイズに特殊召喚なのでその直前のドローフェイズでドローしたフォーチュンレディも出せる
アーシー・ダルキーは上級モンスターなので特殊召喚できるのはありがたい
ウォーテリーなら特殊召喚時に効果を発動できる上、減った手札を補充できる

・《マドルチェ・ハッピーフェスタ》
手札からマドルチェを好きな数特殊召喚し、エンドフェイズに全部デッキに戻る
無条件で好きな数特殊召喚とか強すぎてギャグにしか見えない
エンドフェイズにデッキに戻るから思考停止でただ出して殴れないとはいえスゴイツヨイ
当然この手のデメリットはエクシーズ召喚するだけで回避可能
ティアラミスに繋げるのも余裕のよっちゃんでこのカード自身がティアラミスのコストになる
シャトーやチケットがあれば手札にマドルチェを貯めることも余裕
さらにこのカードはメッセンジェラートでサーチ可能!
今は禁止になった代償とよく比較されてたけど、サーチできるかどうかっていうのはかなり別次元の強さになるポイントだと思うよ
破壊されてもコストになるから嬉しいとかいうトチ狂った要素もあるし

・《螺旋式発条》
攻撃力1500以上のゼンマイをリリースして発動し、ゼンマイを手札から1体、その後出したのと同じ攻撃力のゼンマイをデッキから1体特殊召喚
2体一気に並ぶのは強力
なるべく攻撃した後のゼンマイや効果使用後のゼンマイをリリースしよう

・《発条の巻き戻し》
レベル4以下のゼンマイを手札に戻して、同じレベルのゼンマイを手札から1体特殊召喚
除去カードの回避に使用出来る
今の状況に合わないゼンマイを戻して必要なゼンマイを呼べる
手札に戻したゼンマイをそのまま出して、効果を再使用する
既に攻撃したゼンマイを戻して、出したゼンマイでさらなる攻撃を加える
《キャトルミューティレーション》と同じような使い方だけど高レベルがいないから威力は控えめ
効果再利用に重点を置いて使おう

・《キャトルミューティレーション》●
獣族モンスターを手札に戻し、同じレベルの獣族モンスターを手札から1体特殊召喚
《発条の巻き戻し》と同じ効果
除去効果の回避、モンスターの入れ替え、効果の再利用、連続攻撃と使い方も同じ
大きな違いは、高レベルのモンスターに使えるところ
除去効果の回避や連続攻撃はこちらのほうが強い

・《モンスターレリーフ》●★
相手モンスターの攻撃宣言時、自分モンスターを手札に戻し、レベル4モンスターを手札から1体特殊召喚
またバウンスして手札から特殊召喚するカード
攻撃宣言時にしか使えないので、除去の回避や連続攻撃には使えない
このカードの特徴は、手札に戻すモンスターはなんでもいいところ
《未来への思い》などでついでに特殊召喚された手札誘発効果のモンスターを手札に戻して再利用できる
そして手札に戻したモンスターが何であれ関係なく、レベル4モンスターを特殊召喚する
風属性モンスターを戻せば、《霞の谷の神風》などのトリガーにできる

・《黒羽の導き》
自分が効果ダメージを受けた時、レベル4以下のBFを手札から特殊召喚する
発動条件が微妙
好きなタイミングでダメージを受けるカードがあれば好きなタイミングでBFを出せる
基本的にゼピュロスで使うのかな

・《ワンダーガレージ》◆
セットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた時、レベル4以下の機械族ロイドを手札から1体特殊召喚
アーティファクトと違って自分のターンでもいいぞ
魔法罠を除外する《アーマロイドガイデンゴー》と奇跡的なアンチシナジーを発揮する

・《儀水鏡の幻影術》
手札からリチュアの儀式モンスターを特殊召喚、それは攻撃できずエンドフェイズに手札に戻す
素直に儀式召喚したほうがいいように見える
フリーチェーンで出して効果で妨害しようにも、儀式召喚時にしか効果が起動しないのでダメ

・《トロイの剣闘獣》
剣闘獣を、相手フィールドに自分の手札から特殊召喚し、1枚ドロー
剣闘獣の効果を使うためのサンドバッグや、残りライフを削るためのサンドバッグにできる
剣闘獣の名を持つカードなのでエクイテで回収できる
《剣闘調教》で返してもらえる

・《紫炎の計略》◆
六武衆が戦闘破壊された場合に発動し、六武衆を手札から2体まで特殊召喚
ダメステだから妨害されにくい
六武衆は複数揃って効果を発揮するので、2体一気に出せるのは強力

・《救出劇》●◆
アマゾネスが効果対象になった時、その対象モンスターを手札に戻し、別のモンスターを手札から1体特殊召喚
アマゾネスモンスターを除去から守れる
出すモンスターの制限が無いのでアマゾネスと全く関係ない高レベルモンスターを呼べる

・《無抵抗の真相》●★
相手の直接攻撃でダメージを受けた時、手札からレベル1モンスターを見せて発動し、見せたモンスターとデッキからの1枚ずつ同名モンスターを特殊召喚
《エレキリギリス》のロックや、チューナー2体並べて連続シンクロ召喚を狙うことができる
同名モンスターが揃うので《スリーカード》のような同名モンスターをトリガーにするカードの補助にしてもいい

・《スリップ・サモン》●▲
相手の召喚・特殊召喚・反転召喚時にレベル4以下を守備で手札から特殊召喚し、エンドフェイズに手札に戻す
発動条件は3種類あってそこそこ発動は簡単
エンドフェイズに手札に戻るのでシンクロ・エクシーズ素材には向いてない
《終末の騎士》のような、特殊召喚時に効果を発揮するモンスターなら手札に戻る部分も活用できる

・《誘発召喚》●▲
相手の場にモンスターが特殊召喚された時、お互いに手札からレベル4以下を1体特殊召喚できる
出したモンスターに特にデメリットはなく、攻撃・効果も使用でき、シンクロ・エクシーズ素材に使用できる
相手に利用されるリスクがかなり高い



・《バイロード・サクリファイス》《フェイク・エクスプロージョン・ペンタ》
専用カード
ダメステで奈落受けないの良いね

・手札を捨てる効果を持ったカード
暗黒界モンスターに対応した、手札からの特殊召喚カードのように使用できる



罠カードらしく、相手の行動に反応するようなカードが多い
手札からの特殊召喚が蘇生カードに勝っている点として、相手に直前までバレにくい点がある
これは罠カードにとって重要なポイントで、相手がまんまと条件を満たしてくれることが多い
中でもダメージステップ中に使えるカードは優秀で、相手の妨害や回避を許さない

《魔装戦士 ヴァンドラ》
効果モンスター
星5/風属性/戦士族/攻2000/守 800
(1):このカードは直接攻撃できる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
自分の墓地のドラゴン族・戦士族・魔法使い族の
通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。


スターターデッキにて登場したダイレクトアタッカー
攻撃力2000なのでちょうど4回攻撃すれば勝てる

直接攻撃モンスターは戦況に影響するカード枚数のアドバンテージを獲得できないことが特徴だが、ヴァンドラの場合バニラをサルベージする効果でアドバンテージを回復できる
またそのシンプルなテキストからわかるとおり、全くの無条件なので、どこかのヤリザと違って使いやすい


フィールド上で効果を発揮するレベル5なので、《トランスターン》で呼び出すことがまず考えられる
しかし風属性戦士族のレベル4モンスターは数が少なく、発動コストに向いているカードは《E・HERO エアーマン》くらいしかいない
他にはヴァンドラ同様ダイレクトアタック可能な《ラピッド・ウォリアー》あたり
HEROには豊富な通常モンスターがいるので、ヴァンドラのサルベージ効果との相性は悪くない


風属性で戦闘・攻撃に関する効果を持つので、《ダイガスタ・フェニクス》との相性がいい
2回攻撃能力を付加すれば、実に初期ライフの半分である4000を削ることができる
ガエルデッキならヴァンドラを召喚するための生贄の確保も簡単で、フェニクスも召喚できる
戦士族なので《アサルト・アーマー》でも2回攻撃が可能


レベル5以上の戦士族モンスターということで、《バルキリー・ナイト》で蘇生できる
《バルキリー・ナイト》の蘇生効果はバトルフェイズ中なのがネックで、蘇生したモンスターの効果を使ったり、シンクロ・エクシーズ召喚に繋げるにはメインフェイズ2に入らなければならない
しかし、ヴァンドラなら蘇生してからそのバトルフェイズ中にすぐ効果を発揮できるので、タイムラグが無く相性がいい
《バルキリー・ナイト》は地味に攻撃抑制効果も持っている
これでヴァンドラを1回でも守ることができれば、ダイレクトアタック1回分稼ぐことができ、なかなか侮れない


バニラサルベージ効果の活用法としては、誰でもまずシンクロ・エクシーズ召喚が思いつくだろう
もちろんこれは非常に強力で、ランク4なら柔軟に場の状況に対応できる
ドラゴン族・戦士族には多数のバニラチューナーが存在するので、シンクロ召喚も簡単にできる
回収したバニラを《戦線復活の代償》のコストにして、ヴァンドラを過労死させることもできる

《No.82 ハートランドラコ》ならヴァンドラと同じ攻撃力でダイレクトアタックができる
4回ダイレクトアタックをするために全力を注ぐなら、ヴァンドラと一緒に複数投入してもいい

《ズババジェネラル》の場合、ヴァンドラを装備することで攻撃力は4000に達する
装備状態から破壊されてもバニラサルベージ効果を使えるので、間接的に手札から墓地に送る手段としても利用できる

《武神姫‐アマテラス》は、《バルキリー・ナイト》を帰還させることで、繰り返しヴァンドラの蘇生を狙うことができる
状況によって《バルキリー・ナイト》で除外した他の戦士族モンスターを帰還・回収してもいい



ペンデュラム召喚をろくに体験できないことからスターターデッキはかなり評判が悪いが、その収録内容は結構いい感じのカードが揃っているので、是非試してみようじゃん
ステータスと効果が超強いセイヴァーを使ってみようとする


・チューナーについて
専用のチューナーである《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》はテキストにデメリットしか書いてないのでクソ弱い
《レッド・デーモンズ・ドラゴン》や《スターダスト・ドラゴン》のためのチューナーとして使用できないのはクソすぎる
チューナー以外としても使えないからマジでクソ

ステータスのほうはドラゴン族のレベル1で攻守0なので色々なサポートを受けられる
《腐乱犬》、《ワンチャン》、《ワン・フォー・ワン》、《竜の渓谷》、《竜の霊廟》あたりでデッキから引っ張り出せる
《金華猫》、《天輪の葬送士》、《カメンレオン》、《デブリ・ドラゴン》で釣り上げられる



・セイヴァーシンクロのエンドフェイズにエクストラデッキに戻るデメリットを打ち消す方法

1、無効にする
《スキルドレイン》や《愚鈍の斧》等で無効にすれば戻らない
注意点として、(言うまでもないが)強力な効果まで無効になってしまうことがある
《セイヴァー・スター・ドラゴン》の効果はリリースして発動なので、フィールドを離れることで無効カードとの関係が切れれば有効になる
装備魔法や永続罠などで無効にする場合は基本的にリリースすれば有効になると思っていい
特に《ウィキッド・リボーン》なら蘇生しつつデッキに戻らずに済み、効果も使えてお得
《禁じられた聖杯》などでも維持できるが、相手ターンのエンドフェイズにも戻っちゃうので、1ターン維持するのに2枚必要になりあまりよくない

またデッキに戻る効果は、墓地の素材を特殊召喚する効果と一連の効果になっているので、《王家の眠る谷‐ネクロバレー》で墓地から特殊召喚の効果を無効にしてしまえばエクストラデッキにも帰らなくて済む
ネクロバレー自体が強力なお邪魔カードなので、セイヴァーの単純な維持だけで終わらないのは嬉しいところ


2、文字通りデッキに戻れなくする
《G・B・ハンター》が場にいるとモンスターをデッキに戻せなくなる
《風帝ライザー》等の除去の対策にもなるが、あまり汎用性は高くない


3、エンドフェイズを回避する
《ワーム・ホール》や《ディメンション・ゲート》等で、一時的に除外して避難させることで、デッキに戻らなくて済む
なんらかの生贄にして墓地に置いておき、自分のターンになったら蘇生するのでもいい
蘇生カードは上記の《ウィキッド・リボーン》や、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》、《ライトパルサー・ドラゴン》が強い
《セイヴァー・スター・ドラゴン》ならその効果で自ら墓地に行くことができる
他にも《月の書》、《皆既日蝕の書》、《月読命》、《ゴーストリックの人形》で裏側にしておけばデッキに戻る効果は発動しない
裏にする場合は、相手に殴られると表になってしまうので注意


4、戻ってもいいじゃない
エクストラデッキに戻っても素材のシンクロモンスターだけは帰ってくるので、それで満足しようじゃないかという諦めの境地クリア・マインド
《黄泉ガエル》や《金華猫》を使えば、再度セイヴァーをシンクロ召喚し続けることができるかもしれない


5、戻る前に1ターンで相手を仕留める
まあこれが基本だよね
《セイヴァー・スター・ドラゴン》ではこれは厳しいので、《セイヴァー・デモン・ドラゴン》で大きな戦闘ダメージや破壊効果を生かして速攻で決めてしまおう



特殊召喚ではないけど《炎舞‐「天枢」》も似たようなカードで超強い

全部1体特殊召喚



・《暗黒界の書物》
1ターン1度手札枚数制限でモンスターを捨てた時それを特殊召喚
厳密には墓地からだけど実質手札から出すようなもん
全く無条件だからどんなモンスターでも出せるぞ!
でもエンドフェイズだから次の相手ターンですぐやられそう
手札たくさん抱える都合上伏せカードも少ないだろうし
シャドールみたいな手札減らなくて困っちゃうってデッキならアリか
なんかしらんけど暗黒界の名前がついてるからサーチできる
一度墓地に行ってから特殊召喚なので、墓地に送られた時の効果を使いつつ出せるのは面白いかも

・《神の居城‐ヴァルハラ》
自分の場にモンスターがいなければ1ターン1度手札から天使特殊召喚
《ヘカテリス》でサーチできる
天使はメインデッキに入る強いモンスターが多いので強力
これで《大天使クリスティア》出すだけで勝てる

・《ミイラの呼び声》
自分の場にモンスターがいなければ1ターン1度手札からアンデット特殊召喚
アンデットの最上級モンスターは層が薄いのでエクシーズに繋げるのがいいか
《悪夢再び》なんかで回収したモンスターを出すにはちょうどいいかも

・《アポート》
相手の場にモンスターがいて自分がいなければ1ターン1度800払って手札からサイキック特殊召喚
条件厳しい上ライフコストまである
サイキックは登場が遅い割に上級モンスターがそこそこ充実してるのでその点はいいかも
基本はシンクロに繋げるのがいいかもしれない

・《コート・オブ・ジャスティス》
自分の場にレベル1天使がいれば手札から天使特殊召喚。コートオブジャスティスは1ターン1度
自分の場にモンスターがいてもいいので有利なときにも使える
《アテナ》がいる時に使えばバーンダメージも入る
レベル1の天使は《雲魔物‐スモークボール》や《天輪の葬送士》など充実してる

・《ツーマンセルバトル》
お互い自分のエンドフェイズにレベル4通常モンスターを手札から特殊召喚
《凡骨の意地》なんかで手札が余りまくって仕方ないなら壁として出せるか
相手に利用されることはなかなかないとは思うがラビットデッキには注意
エンドフェイズなのでシンクロエクシーズには使えない
各種霊術や《ゴッドバードアタック》などのコストを用意できるのは強力
発動条件はないので手札にバニラさえ確保できれば出したい放題

・《前線基地》
1ターンに1度、レベル4以下のユニオンを手札から特殊召喚
条件が無いので攻めてるときにも使える
これで生贄を確保するユニオン帝とかいうデッキもあったらしい弱そう
マシンナーズで使えばアドバンテージを稼げるかもしれない
素直にユニオンをユニオンとして揃えて装備ってのはちょっとやめたほうがいいかも弱い

・《ウォーターハザード》
自分の場にモンスターがいなければ1ターンに1度手札からレベル4以下の水属性を特殊召喚
《サルベージ》なんかで手札補充できるのでそれを使えるのは強い
属性という大きなくくりなのでヒーローなどのカテゴリにも使えるモンスターがいたりする
雲魔物をヴァルハラやこれで並べてフォッグカウンターを一気に2個乗せるとすぐに効果が使える
これで雑魚モンスターを並べた後《大波小波》で全部吹き飛ばすと手札消費ヤバいけど気持ちいい

・《金剛真力》
相手の場にモンスターがいて自分にいない時1ターン1度手札からレベル4以下のデュアル特殊召喚
相手に依存する分条件が厳しい
《闇の量産工場》等で手札には貯め込みやすい
この効果で出してすぐ再度召喚して効果を使える
これもヒーローとか各種カテゴリのモンスターが地味に属してたりするかも

・《召喚雲》
自分の場にモンスターがいなければ1ターン1度手札または墓地から雲魔物を特殊召喚
墓地から出した場合召喚雲は自壊
墓地からも出せるけど自壊してしまうので、手札から出すことに明確な利点がある
上にも書いたけど、雲魔物は複数並べないとろくにフォッグカウンターが乗らないのでこれらのカードで特殊召喚してから通常召喚でカウンターを乗せよう
水の4×2エクシーズは強力なのでフォッグカウンターを使った後はさっさとエクシーズしよう


・《魂の共有‐コモンソウル》
発動時に場のモンスター1体を選択して、そのコントローラーの場に手札からNを特殊召喚
選択したモンスターはそのNの攻撃力分パワーアップ
コモンソウルが場を離れた時、そのNを手札に戻す

パンプアップと特殊召喚を1枚でこなすお得感のあるカード
Nは《クロス・ポーター》で手札に呼び込みやすい
相手の場にも出せるからグローモスをボコボコにできる
場のモンスターを対象にするので、《蒼き眼の乙女》や《聖刻龍‐ドラゴンヌート》の効果のトリガーになる



手札から特殊召喚はよくディスアドと言われるが、永続カードなら使い減りしないからディスアドじゃないような気がする!

速攻魔法編
バトルフェイズのトドメや相手ターンの妨害、奈落激流を受けないチェーン2以降などに使える共通の利点があり、これだけでも《二重召喚》より勝っている点と言えなくもない
《サイクロン》等の除去の的になった時に発動すれば、ディスアドバンテージを軽減できる



《偽りの種》
レベル2以下の植物を手札から1体特殊召喚
通常召喚ではないので、《増草剤》影響下でも使える
チューナーや《超栄養太陽》のコストが狙い目か

《ディメンション・マジック》
魔法使いがいる時にモンスターを1体リリースして手札から魔法使い1体出してモンスター除去
除去しながら大型が出るのは当然強力
除去によって特殊召喚した時のタイミングを逃すことには注意が必要だが、罠カードなどを受けにくい利点でもある
リリースするモンスターは発動時には選択するだけで、リリースは効果で行うことから、《蒼き眼の乙女》や《聖刻龍‐ドラゴンヌート》の効果のトリガーになる

《光神化》
攻撃力を半分にして手札から天使族を1体特殊召喚してエンドフェイズに破壊
攻撃力が下がることから暴走召喚のトリガーとして有名
天使族には《大天使クリスティア》のような妨害能力を持つものが多いので、相手ターンに使うのも面白い

《フォトン・リード》
レベル4以下の光属性を1体攻撃表示で特殊召喚
フォトンの名を持つカード
バトルフェイズに使えることから、《エレキングコブラ》とのコンボが有名

《バブル・シャッフル》
自分のバブルマンと相手モンスターを守備表示にして、守備表示にしたバブルマンをリリースして手札からE・HEROを特殊召喚
エッジマンで貫通するんでしょうね
守備表示にさせる速攻魔法なので、相手の攻撃を防ぐ使い方も出来る

《バグ・ロード》
それぞれのプレイヤーは、自分の場のレベル4以下と同じレベルのモンスター1体を特殊召喚
相手の場にレベル4以下がいないと使えない
相手の手札が無くても使える
発動自体相手依存だったり、発動後のリスクも相手依存だったりで使いにくい
今回紹介のカードでは唯一、手札から出すモンスターの条件がレベルだけなので、色々なモンスターを特殊召喚できる



《地獄の暴走召喚》、《フォトン・ジェネレーター・ユニット》、《緊急テレポート》など
手札からも出せるけど基本的にデッキから出すだろうから特に記述しない
通常魔法も同様


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HN:
装甲兵
年齢:
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HP:
性別:
男性
誕生日:
1992/04/25
職業:
妖精
趣味:
遊戯王・ポケモン
自己紹介:
マイナーポケモンネタデッキが好き
弱いからではなく、強いから好き

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